女性ライダー全員完走!! – 2018鈴鹿4耐決勝
7月28日、鈴鹿4時間耐久ロードレースの決勝が行われました。
台風が鈴鹿サーキット方面へ進行中という、天候を含めたレースコンディションが心配されたレースでしたが、決勝に進んだ3名の女性は無事全員チェッカーを受けました。
18位(NATクラス5位) #35 小椋 華恋 / 草薙 伸一(TEAM JP DOGFIGHTRACING SPEED HEART)
20位(NATクラス6位) #420 中谷 真季 / 鈴木 健太郎(moto-girls & J12Kings 飛來神 & KDC)
44位(NATクラス22位) #66 Ruei Yun / Chih Ying(O-TEC SUZUKA TAIWAN)
公式リザルト → http://www.suzukacircuit.jp/result_s/2018/8tai/
小椋 華恋選手
コメント
今回のレースはウェットからドライに変わる難しいレースでした。自分自身600でレインタイヤは初めてだったので不安はありましたが、色んな人からアドバイスを頂けたので落ち着いて挑めました!
走ってみると予想以上にレインはグリップしてタイムを詰めていくのが楽しかったです!
2回目はドライでの走行でした。速いライダーに抜かれてどれだけついていけるか、乗り方を変えてみたり、ブレーキングを変えてみたり。色々探りながら走っていたので学ぶことは多かったです。
クラス5番手で表彰台には届きませんでしたが、チーム一丸となって無事ゴールすることができました。
今回参戦するにあたりチーム、関係者の皆様、スポンサー様には本当に沢山のご協力を頂き感謝しております。とても楽しく素晴らしい経験が出来ました。ありがとうございました。
中谷 真季選手
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今年の4耐は、去年に引き続き鈴木健太郎選手と組んで出場し、総合20位、NATクラス6位、リバイバルクラス4位という、自分でも信じられないくらい上出来な結果を残すことができました。
これも、ペアライダーの鈴木選手はもちろんのこと、ピットクルーやサポートをしてくださったチームみんなで得られた結果だと思っています。
九州という遠方に住んでいる、決して若くはない女性ライダーも頑張っているということを、多くの方々に知っていただければ幸いです。
Ruei Yun(VITA)選手
亜加音選手は当然、来年のリベンジに燃えていることでしょうし、今年、監督を努めた菜摘選手や他の女性ライダーもチャンスがあればエントリーを考えているでしょう。
来年も多くの女性ライダーが鈴鹿4耐、そして鈴鹿8耐で活躍してくれることを楽しみにしたいと思います。
みなさんも応援、よろしくお願いします!!