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片山千彩都選手が国内クラスで3位! – 2018MFJ CUP JP250選手権 第5戦岡山

台風24号の影響で残念ながら決勝レースがキャンセルとなった2018全日本ロードレース選手権シリーズ第8戦の岡山国際サーキット。

併催のMFJ CUP JP250選手権 第5戦は9月29日(土)に予選・決勝が行われました。


このクラスには今回4名の女子ライダーがエントリー。


難しいコンディションの中、「岡山を走行するのは6年ぶりくらいです・・・」と言っていた、片山千彩都選手が国内クラスで3位表彰台を獲得しました。

千彩都選手はスポット参戦ながら第2戦のAUTOPLIS大会で同クラスで優勝も飾っています。



予選リザルト → http://www.mfj.or.jp/user/contents/race_result2018/road_race/2018result/rd08/jp250_opt.html

決勝リザルト → http://www.mfj.or.jp/user/contents/race_result2018/road_race/2018result/rd08/jp250_final.html



先日お伝えした鈴鹿サンデーロードレース同様、女子ライダーの上位争いする活躍が期待されるJP250クラス。

最終戦となる11月3日(土)の第6戦 鈴鹿大会(2018全日本ロードレース選手権シリーズ第9戦併催)に注目です。



#54 片山 千彩都(GOSHI Racing)

予選:9位 決勝:5位(NATクラス3位)


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MFJ CUP 岡山ラウンドにスポット参戦しました。


今年は、オートポリスに続いて2度目のこの舞台でしたが、やはり多くのライダーから学べる事があり、大いに勉強になりました。


前日練習から一転して、フルウェットとなった路面に、いかに素早く対応できるか・・・という、今までの経験とスキルが問われたレースでした。

とても難しい路面状況の中で、私には怖くて出来ないことを難なくこなすライダー方の走りからは、とても多くの事を教えて頂きました。


次戦は、最終戦 鈴鹿に挑みます。

この悔しさをバネに、少しでもレベルUPした走りができるように頑張ります!


今回も、沢山の応援と祝福をありがとうございました!



#43 笠井 杏樹(TEAM TEC.2)

予選:23位 決勝:17位(NATクラス10位)


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鈴鹿のリベンジを誓ったものの・・・


開幕 茂木以来のMFJカップ 岡山ラウンドに出場しました。


前回の鈴鹿が悔しすぎる結果になったので、地元岡山でリベンジを誓いました・・・今回の目標は6位入賞です。

そのために必要な条件は、タイムを最低1分46秒台に入れる必要があるのですが、現状49秒台なので3秒程度縮める必要がありました。


そのため 今回はマシンのアップデートを幾つか行っています。

まずエンジンをOHした新組のものに変更しています。

そしてチームがテストを重ねて作った新しいフォーマットのマップファイルも投入しています。

カウルもナックル付近の乱流を抑える部品が追加され、さらにサスペンションにも変更を加えました。


練習時間が少ないので、月曜日に鈴鹿を走行してアップデートを確認し、木曜日から岡山入りして積極的に走行を重ねました、ところが自己ベストの49秒台までは出たのですが、タイムアップに至りません。

データを確認するとバイクには、狙い通りの効果は出ているのですが、私がバイクを止めすぎてタイムをロスしている事がわかりました。そこでチームのライダーと監督、メカニックのアドバイスを聞きながらランディングの改善を中心に金曜日も走行を重ねたのですが、なかなかタイムアップには至りませんでした。


迎えた土曜日、台風の影響で朝から雨が降り、コースは完全なウエットコンディションになり、もはや開き直って行くしかない状況です。


幸い地方選より予選時間が倍以上あるので、最初は慎重にLAPを重ねる事に集中しました。

手応えを感じてきたので、終盤アタックし 23番手で予選を終えることができました。

満足できる順位ではありませんが、終盤雨が激しくなってきた段階でタイムが出せたことと、単独でも安定してLAPできたので少し安心しました。


決勝はスタートでできるだけ順位を上げて中盤グループに くっついて走る作戦でした!

ところが・・・緊張はしていないのですが、スターティンググリッドを間違えてしまい、慌ててバックしグリッドに着いた途端、間髪入れずにスタートでした。

皆さんすみません、ウッカリミスです。

さらにミスが重なって、スタート大失敗でした。

最後尾付近で1コーナーに進入したときは、絶望感でいっぱいでした。

ところが走り出すとまずまずのグリップ感がありペースを上げることができたのです。

予選より2秒以上速いタイムで周回して全走者を次々にパスできたのは、とても気持ちよかったです。

最後は17位(国内クラス10位)でゴールすることができました。


目標には届きませでしたが、フリー走行の時を思うと、ずいぶん改善できてとても嬉しかったです。

帰ってきて監督やチームメイトから「スタートもミスせず最初からあのペースで走れたら、目標に届いたかも知れないよ。次回からもっと集中するように」と、お叱りを受けました。

本当にそのとおりです。


次回もウオームアップの改善をテーマにタイムアップして行きたいと思います!

応援よろしくお願いいいたします!!



#35 小椋 華恋(PROPOWER Asia DOGFIGHTR・YAMAHA)

予選:22位 決勝:19位(NATクラス12位)



#27 石井 千優(TONE RT 千葉北ポケバイコース+N-PLAN)

予選:14位 決勝:DNF


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予選 14位
決勝 転倒リタイア


今回は練習走行から自己ベストを更新し 良い流れでレースを迎えました。


予選も序盤は良い感じでこの周にタイムを出そうと思った周に転倒してしまい、決勝もスタートから良い感じで予選の順位よりも前にいれてバトルをしている最中に転倒してしまいました。


本当に悔しいです。


この悔しさを最終戦鈴鹿にぶつけていきます。


応援よろしくお願い致します。



PHOTO H.WAKITA + etc




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