静夏選手 Moto3™決勝 – MotoGP™ 日本GP もてぎ
栃木のツインリンクもてぎで開催のMotoGP™日本グランプリは21日(日)、好天の中で決勝が行われました。
金、土、日の3日間で観客動員数が96,425人と、やはり世界最高峰の二輪レースイベントは圧巻ですね。
そんな中、Moto3™クラスのスターティンググリッドに並んだ静夏選手。
普段の全日本ロードレース選手権のJ-GP3クラスとは大きく特性が異なる仕様で臨む、世界のトップクラスのライダー達とのレースは簡単ではないことはわかっていても、前回のワイルドカード参戦よりも「いい結果、いい走り、いいタイム」で自らの成長を記録にも記憶にも残したいという気持ちだったと思います。
「チェッカーを受けることができましたが・・・悔しいレースでした」
と、自らの公式BLOGに綴る静夏選手。
レースは2周目以降、単独走行となった静夏選手でしたが、ラップを重ねる度に多くの観客の応援に後押しされ、トップと同一周回の23位でゴールという結果でした。
全日本最終戦の鈴鹿で、この経験を成果につなげて欲しいと願います。
また、機会があれば、ぜひ一度、MotoGP™を観戦して、体感して欲しいですね。
静夏選手、お疲れさまでした。