混戦のクラスで上位を目指す二人 – 2019MFJ CUP JP250選手権 第2戦 SUGO
5月25日(土)、26日(日)に宮城県のスポーツランドSUGOで開催された、2019全日本ロードレース選手権の第3戦。
MFJ CUP JP250選手権の第2戦も併催され、夏のように強い日差しと暑さの中、2名の女子ライダーが出場しました。
MFJ CUP JP250選手権は土曜日の1DAYレース。
開幕戦同様、予選ではTOPから5台がコースレコードをブレイク、決勝も混戦が予想されました。
26台がグリッドに並び決勝レースがスタート。
オープニングラップで櫻井 芽依選手(キジマKISSレーシングチーム)の前を走る選手が転倒、それを上手くかわせず、後方からの追い上げレースに。
12LAPのレースの中、8位まで追い上げ、チェッカーを受けました。
一方、石井 千優選手は(TONE RT 千葉北ポケバイコース+N-PLAN)はセカンドグループの先頭を走りながら、TOP集団をうかがう、調子の良さそうな走りでしたが、7位でコントロールをラインを通過した11週目、アクシデントでの転倒。
完走扱いの22位でレースを終えました
MFJ CUP JP250の予選結果
7位(INTクラス6位) #27 石井 千優(TONE RT 千葉北ポケバイコース+N-PLAN)
15位(NATクラス7位) #56 櫻井 芽依(キジマKISSレーシングチーム)
MFJ CUP JP250の決勝結果
8位(NATクラス5位) #56 櫻井 芽依(キジマKISSレーシングチーム)
22位(INTクラス9位) #27 石井 千優(TONE RT 千葉北ポケバイコース+N-PLAN)
次戦は6.22-23に茨城の筑波サーキットで2レース開催となります。
彼女たちのライディングと笑顔を、ぜひ、サーキットに観に来ていただければと思います。