千彩都選手が総合優勝、千優選手はINTクラス3位 – 2019MFJ CUP JP250選手権 最終戦 鈴鹿
11月112日(土)、三重の鈴鹿サーキットでMFJ CUP JP250選手権の最終戦が開催されました。(2019全日本ロードレース選手権最終戦の併催。)
今シーズン、モトレーディスさんたちが、大いに盛り上げてくれたこのJP250クラス。
最終戦は千優選手、千彩都選手とこのレースでの卒業となる芽依選手の3名。
地方選の鈴鹿サンデーロードレースのJP250クラスでここまで連勝をしている千彩都選手が優勝を目指し、予選3番手に。
決勝は2台のTOP争いに中盤で千彩都選手が追い付き、ファイナルラップの西ストレートやシケインで激しすぎるバトルが展開され、千彩都選手がTOPでチェッカーを受け、総合優勝を飾りました。
千優選手も序盤でのセカンドグループの多重転倒に巻き込まれず、周回ごとに順位を上げ4位でチェッカーを受け、INTクラス3位表彰台を獲得しました。
→ 予選の模様
MFJ CUP JP250の予選結果
3位(NATクラス1位) #54 片山 千彩都(GOSHI Racing)2’30.655
9位(INTクラス5位) #27 石井 千優(TONE RT 千葉北ポケバイコース+N-PLAN)2’32.834
19位(NATクラス11位) #56 櫻井 芽依(キジマKISSレーシングチーム)2’34.344
→ 決勝の模様
>MFJ CUP JP250の決勝結果
1位(NATクラス1位) #54 片山 千彩都(GOSHI Racing)
4位(INTクラス3位) #27 石井 千優(TONE RT 千葉北ポケバイコース+N-PLAN)
13位(NATクラス7位) #56 櫻井 芽依(キジマKISSレーシングチーム)
MFJ CUP JP250クラスの年間ランキングは以下の通りとなります。
NATクラス
3位 #54 片山 千彩都 76ポイント
INTクラス
6位 #27 石井 千優 39ポイント
最終戦の後日、SNSで千彩都選手がレースからの卒業を発表しましたね・・・寂しいですね。
一方、千優選手は来年もJP250クラスに参戦するとのことです。