自ら率いるチームで頂を目指す挑戦 – 2020全日本ロードレース選手権 開幕戦 SUGO J-GP3
2020年の全日本ロードレース選手権が8月9日(日)~10日(月祝)、宮城のスポーツランドSUGOでようやく開幕できました。
J-GP3クラスには自らチームを率いて、高い頂に挑む3名のモトレディースがエントリー。
全日本初挑戦となる幡多智子選手(#83 ピヨピヨRacing)はマシントラブルで予選出走できず、残念ながらレースを終えることに・・・・。
高杉奈緒子選手(#12 Team NAOKO KTM)と岡崎静夏選手(#8 RT YOLO SARD&ぱわあくらふと)は前日のテスト走行と予選が雨ということもあって、なかなか、セッティングもタイムも詰まらない様子で、予選結果は高杉選手が18番手、静夏選手が22番手。
快晴の中、決勝レースはスタートし、5LAP目に赤旗でレースは2ヒート制に。
気温も路面も温度がどんどん上がっていく中、二人のモトレディースは後方からどんどん追い上げるレースをみせてくれました。
次戦の挑戦も、楽しみです。
→ レースの様子
J-GP3の予選結果
18位 #12 高杉 奈緒子(Team NAOKO KTM)1’54.877
22位 #8 岡崎 静夏(RT YOLO SARD&ぱわあくらふと)1’57.686
出走せず #83 幡多 智子(ピヨピヨRacing)
J-GP3の決勝結果
5位 #12 高杉 奈緒子(Team NAOKO KTM)
7位 #8 岡崎 静夏(RT YOLO SARD&ぱわあくらふと)
レース終了後、静夏選手にインタビューさせていただきましたので、その様子を動画にてご覧ください。(インタビュアーは遠藤祐希さんです。)
→ 岡崎静夏選手 Interview