小椋華恋、トップを快走するも悔しい2位 – 筑波選手権第1戦
3月11日(土)の筑波ロードレース選手権シリーズの開幕戦でJP250クラスの小椋華恋選手が大活躍しました!
予選では、リーダーボードのトップにつけ、一時は、2番手に下がるもののセッション終盤に1分06秒722をマークしポールポジションを獲得。
決勝でも好スタートを決めトップに立つと積極的にレースを引っ張って行きました。
序盤は、田中敬秀選手もトップ争いに加わっていましたが、徐々に遅れ、豊島怜選手と一騎打ちとなりました。
抜かれても、すぐにレイトブレーキングで抜き返す華恋選手。
迎えた最終ラップもトップのままチェッカーフラッグを目指しました。
第1ヘアピン、第2ヘアピン、そしてバックストレートから最終コーナーへの進入も華恋選手が抑えましたが、最終コーナー立ち上がりで豊島選手が並んできました。
そしてチェッカーが振られ、二人のタイムは全く一緒だったが、写真判定で華恋選手は惜しくも2位。
悔しいレースとなりましたが、MFJ CUP JP250に向けていい実戦テストとなったようです。